2008年11月12日水曜日

行人

1912年12月6日から1913年11月5日まで、『朝日新聞』に連載。ただし、4月から9月まで作者病気(胃潰瘍)のため、5ヶ月の中断がある。

自分本位に行動する男とその妻との間にできる溝を通じて、近代知識人の苦悩を描く。『彼岸過迄』に続く、後期三部作の二作目。

行人

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